質問にお答えします
ダブルデッカーさん、コメントありがとうございます!
6/19の書き込みなので、ここで紹介がてら私の意見を書きますね。
アドバイスと言うか私の体験記です。
森畑一美です。
今日、こんなコメントいただきました~。
過去過ぎてみなさんこのコメントを読むチャンスが無いと思ったので、ここで取り上げてみようと思います。
ダブルデッカーさん、ありがとうございます。
2年程前にロンドンでピラテスに出合い、今ではすっかり「オタク」になってしまいました。ピラテス以外では週1回のボディパンプ、テニス、2‐3回のランニング(トレッドミル)などをやっているのですが、前々から特にパンプをやった後、体が硬くなった感じがあり〈翌日以降)、特にハムストリングスが硬く、ピラテスのポーズでも脚をまっすぐに伸ばすのが難しいことが多々あります。トレーニングの後、自分ではストレッチをちゃんとやっているつもりですが。かずみ様の記述の中に、「負荷をかけるトレーニングを止めた」とあり、私もピラテスを極めたい(これからインストラクターになる勉強を始めるところです。)のであれば負荷をかけるトレーニングは控えた方がいいのでしょうか。ピラテスでも勿論じんわり汗をかきますが、パンプのような滝のようにしたたり落ちる汗 の経験も捨てがたい! また、ピラテスと愛称のいい 他のトレーニングってあるのでしょうか。フィットネスオタクで毎日ジムに行かないと気持ちが悪いのですが今後はピラテスにいいことということでピラテスを中心にしてトレーニングしていきたいと思っています。
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以下、もう少しコメントいただいてますが、それは「インナーマッスルって?」っていうタイトルのブログを含めてご参照ください、
アドバイスってほどでもなく、そこで書いたとおりなんですが、私の場合は、エアロビクスが仕事だったので、辞めたくても時間がかかりました。
やっしまえば、テンションあがり「もっとーーもっとーーーー!心拍数上げたい~~」って自分の有酸素トレーニングも兼ねてあげていってしまいます。
受けてるほうは、自分の体調によって、またやりたいことだけ選んで動けますよね?
手を抜いたって、やりたい動きだけやって。
私は全て仕事として提供していたので、ある程度のデモンストレーションを必須となります。
なので、「辞めないと!」となったのです。
今でもたまにエアロビクスなどやると気持ちいいですよ。
受けるほうならね。
でも、もうやらないですね。
なぜなら・・・・
「筋肉がある部位だけ過使用して、1時間の筋バランスが悪いから、使った部位があるならその後にバランス取る別の運動をしなくてはならないので、時間効率が悪いから」
なんです。
年末に久々にエアロをやりました。
イベントで。
次の日「ふくらはぎ」だけ異常に筋肉痛が!!
有り得ないでしょう?
エアロやると筋肉デブになるんじゃないか?って恐ろしくなりましたね。
実際私はエアロやめた今のほうが、姿勢が良く、体が保持でき、柔軟性も上がったのに、筋肉が落ちました。ずっと立って授業をしても姿勢が崩れません。
以前は座って授業をやっていました。
痩せたと一言でいってもいいと思います。
ゴリラ体型だったんだろうな~、昔は(笑)
ピラティスは、マインドボディエクササイズって言われますよね。
これIDEAの定義では「筋力。柔軟性、心肺機能などあらゆる機能に効果があるエクササイズ」って定義してるようです。
どれか、だけではないのです。
ピークシステムのピラティスは、健常者には相当の運動量があり、
「心肺機能が向上する」と実感ができます。
それもすべての動きが音楽に合わせて、慌てて動く・・・・とか振り回す・・・・といったものではなくて、頭からの指令で今何がどこの角度にいて、どこの筋肉使ってて・・・・とコントロールされているのが素晴らしいのです。
「1時間でシャワーに行け」
と、ジョセフ・ピラティス氏は言葉を残してますが、しっかり運動して汗かいて、シャワーへ行けといったのです。
緩い運動でもないし、楽な運動なわけないのです。
でないと、散々追い込んで運動してきた、体育大出身の私が、「これで運動満足」なんていうわけないじゃないですか!!
もうね、十分な運動量なんですよ。
それはその人の体力レベルとピラティス経験によってもちろん違います。
だから「個人にあった、その人のできる能力を最大限引き出して運動させてくれるインストラクターが好まれるのです」
「今日その人の理想に向かった指導」という教えをピークピラティスはします。
インストラクターが勝手に
「この人、○才だから・・・とか、この人細いから筋力ないと思うから・・・」と予想で理想を低くしてはいけないのです。
理想にチャレンジしていくのがピークです。
ダブルデッカーさんが、「汗がしたたる感じが捨てがたい」という嗜好がおありなら続けたらよろしいかと思います。
でもきっと何か迷いがあるので、書き込みされたと思います。
私が「あーーー、エアロもレジスタンストレーニングもひとまず辞めて、身体リフォームしたいなーーー。セッション受けてもこれやってしまうともったいないな~~」と思った出来事があります。
それは、週1回ピラティスのマンツーマンのセッションを受けた後の、エアロビクスの指導の動きがもの凄く良く、その感覚がどんどんエアロをやればやるほど、無くなっていってしまうということ。
そして、エアロを終えたあと、あちこち伸ばしたいーーーーーって異常なほど感じ始めたこと。
そしてせっかく8000円や1万円かけて週1回受けていても、一週間後にはゼロにはならないけど、進歩するには、足を引っ張ってるからだの使い方をやりすぎていると感じてしまったことがあります。
それは夏のクラブの休館日があった週は次の週のピラティスがいつもよりスムーズに身体を意識、コントロールすることができたのです。
私は、とても体が堅いです。
当時は、男性以上に堅かったのです。
ピラティスの
「強くてしなやかな身体を手に入れる」というキャッチフレーズに心惹かれました。
そしてバレリーナやダンサーが好むエクササイズというのも惹かれました。
そして段階的にレベルを上げていってくれたので、ただひたすら柔軟体操というのではなく、やってるときは「もっと、ここ使ってーーー」とか「もっとスピードあげて」とかアクティブなんだけど地味で、辛いというかなんというか。でも汗びっしょり・・・」終わったあとは、一瞬くたびれて、血管がざわついてる~~~なんて変な感覚なんだけど、帰るときは快適で。
夜寝るとき、体がすっぽりニュートラルにはまる体験したら、精度を追求しない音楽に合わせて、運動することを指導するのが嫌になりました。
これが「エアロビクスが趣味」とするお稽古ごとだったらいいのです。
マラソンでもなんでも別の運動があって、それをもっと良くするために自分のトレーニングとしてピラティスを取り入れるというのが理想的な考え方だといつも思います。
だって日常生活変えられないでしょう?
趣味を捨ててまでピラティスなんて、意味ないもの。
「日常生活を快適に、機能的にするために」でしょう!
私がトレーニングやエアロをやめたのは、指導者として、それを指導するときに「これやるよりも、この人はまずピラティスやってからのほうがいいのにな~~」って思うことが多くなったときに、引退したいと思い始めました。
私はやってることに、責任も持ちたいからです。
そして自分のトレーニングとしては、自分の体が当たり前の可動域も持ってないのに、パワーを上げて行く必要がどこにあるのか?ということに気づいたから、辞めました。
日常生活そんなに重いもの持つことないので、必要なだけ持ってればいいじゃない。
どこかだけ不必要なもの強くすると、バランスが悪くなるでしょう。
だからやめただけです。
それとね、スタジオはもう飽きるほどやりました。
もうそれに固執、執着はありません。
もし前に立って、何かリードしたい~~って思ってるなら、それは学校の授業やワークショップをやってるので、「前に立って・・」っていう快感みたいなものはスタジオじゃなくても得られます。
最後に、
「自分で何か気づけないと、行動が伴いません。自分がそうしたい!と思うまで今のペースで運動されていてはいかがでしょうか?
私は自分で、もうそういうトレーニングやりたくない!お金と時間かけてることが全て無駄になってしまう~~と実感してしまったので、やめたくて仕方なかったのです。でなければ辞めなかったと思います。
どこのピラティスを学ぶのですか?ピークですか?
コースで身体を動かすという意味を知ってしまうと、大抵のスタジオインストラクターは、もうエアロの指導ができない・・・って口にします。
動きを指導するということに責任を持ち始めるからです。ダブルデッカーさんは、解剖や生理学の知識がないと書かれてますが、理解があったほうがよりいいです。
もしコースに入るのであれば、そこでじっくり学んでください。きっと自分でもっと解剖勉強したい!って思いますよ。人は気づかなければ欲して勉強しない、駄目な生き物ですね~。そこがおもしろいんだけどね!」
ってことで長くなりましたが、結論は、やりたいこと、体が欲することをやったらいい!です。
ピークは、種目だけを教えません。
習った解剖をどう生かすか、どうやってクライアントを強くし柔軟性を上げていくか、教え方を学べる流派です。
熱く語ってしまいました~。
ご清聴ありがとうございました。
コメント
森畑先生、ご多忙な中、大変丁寧なご回答ありがとうございました。いつも何回も繰り返し読ませていただいています。1回目で「え、なんだ、なんだ?!どういう意味だ?」と眠気が吹っ飛び、2回目で「鳥肌がたち」、3回目で熱い語りに「目がうるうる」してしまいます。スケジュールがあわず、大変残念ながらピークの養成コースには参加できませんが、ピラテスを心から愛する者として、先生が別の日のブログで書かれているように、流派によるつまらないつばぜり合いなどのないピラテスコミュニティーが日本ではつくられていくと素敵ですね。森畑先生はじめピークの先生がたがきっとリーダーとなっていかれることと思います。(各先生方のブログからピラテスへの思いとクライアントの方々への思いやりが感じられます。)これからもブログを楽しみに読ませて頂ます。本業の指導の方でお忙しいとは思いますが私のように先生方のブログで勇気づけられるピラテス修業者も大勢いるはずですので今後もよろしくお願いします。
Posted by ダブルデッカー at 2006年08月12日 19:34