知らないなりに・・・
私は今学校の授業にピラティスを指導していると先日お伝えしました。
そこで彼らはピラティスのこと何も知らなかったんですが・・・・
ひとまず、歴史を話、そのあと、体験してみよう!
「トレーニングできる筋肉は授業の解剖学でいう骨格筋でしょ。これは随意筋。だから脳からそこの筋肉を使うようきちんと指令を出して動かそうとしてみな。
それが指令を送ってるのに、思うように動けない自分が居ることを体験してみよう!」っていって初回やったのね。
それと、
「いい、先生は見本見せないよ。私が発する言葉をよく聞いて、聞いたとおりの身体動かしてみて。もし何度も何度も同じことだんだん大きな声で言い始めたら、誰かがまったく聞いてなくてそれができてないときだって思ってね!」といってスタート。
足を閉じて。
足をくっつけて。
足を一つにして。
内腿寄せて。
だからーーーーー、足とじろっていってんだろーーーー!!
はっ!すいません。
とか、こんなやりとりがたくさん出てみんな
「聞いてるのに、聞いてねーーーー」って。
ま、大抵同じ子なのよ。何度も言わせる子って。
だからこんなレベルなので、身体の使い方がどうとかじゃなくて、キューが聞けるか?だけで初回は終わったのね。
それなのに一週間の間に彼らは廊下で出会うと、こっそり自分だけ気付いたことを私に伝えたかったのかこっそり寄ってきて感想をいっていきました。
「先生、俺この前ピラティスやった次の日からヘルニアだったところがいつも腰が重いのに、すぐに軽く感じたんですよ。ピラティスの効果ですよね?」とか
「俺、あの後もずっとお腹えぐってるんですよ。だんだんできるようになってきました」とか、
「せ~~んせ~~~~、これやってるとお腹痩せますよね?私頑張る~~」とか、
「これ高校のときにやってたら、全国行けたと思うんです。授業で覚えたら後輩のところ行って教えてあげたい」とか。
凄いでしょ~~~~。
みんな。
分かってないクセに、一応「ここが魅力でしょ」っていうポイントを一回の授業でキャッチしてるのよ。
あいつら。
ピークのマットイントロダクトリーをトランジッションも含めて9種目をなんの資料も無い状態でただ動いてみただけなのに。
この感想の内容に少々感動してしまった森畑でした。
どんな流派でもなんでもピラティスの身体をたくさん動かして、重力のことを考えられたオーダーで、ピークの指導方法の基本の種目名とセットアップと動き方のコマンドだけで、これだけ感じてるの。
やはり人には「習得の段階」があるな~とつくづく実感しました。
ピークの指導方法論のままで、この学生たちをどこまで成長させるこができるか試したいです。
ますますピークをみなさんにお伝えするのに自信満々で話ができそうです。
コメント
学生さん達の、その環境がすご~~くうらやましいです。学び放題! 胃粘液まで持ってかれないようにしてくださいね!
Posted by sayoko at 2006年10月12日 04:59