ひたすら記憶!にチャレンジ☆
学校の授業でピラティスを教え始めた森畑一美です!
ピラティスには基本原則がありますよね。
ジョセフピラティス氏が自分で考案したこれを「コントロロジー」と呼んでいたのは有名。
今週からマットピラティスのオーダーを覚える作業に入りました。
まだ「なぜオーダーがあるか?」なんてことはやりません。
ひたすらゲーム感覚で覚える作業をやってみたんです。
まずはカタカナに抵抗のある学生たちだから、全部日本語にしちゃったりして。
それが結構おもしろい。
「ハンドレットってどういう意味?」
「ひゃくぅ~~~~」
次「ロールアップは~~~。ロールって巻くでしょ。アップはあげるか。だから巻き上げる~~」
おーーーーー!
次、ワンレッグサークルね。
レッグってな~んだ。
「脚」
そ!ワンレッグだから一本脚、サークルで回し。
一本足回し~~~。
げらげら~~~~(笑)
ローリングライクアボールは?
ローリングは、転がるでしょう。
ライクアって英語で「~のように」じゃん。
ボールのように転がるって名前よ!
ふ~ん。
次!
シングルレッグストレッチは?
片脚伸ばし。
お!要領分かってきた。
じゃ、次は。
両脚伸ばし!!!
いえ~す。ダブルレッグストレッチだもんね!
次は?
は~~~い!ハサミだーーーーー!!
そうそう、シザーズね!
次は?
ロアー&リフト。
リフトって?
あげる?
そうそう。
ロアーって低くってこと。
だから、こうだね。
「低く そ~して 持上げる」
そしてって・・・・・爆笑!!
クリスクロスはクロスする動きそのものね!
今から一分あげるから覚えて!
もう真剣!
9種目だもんね。
いろんなタイプが居ました。
ひたすらつぶやく。ふざけて集中できない。
振り付けして覚えてる。
友達と一緒に大きな声を出して覚える。
目を閉じて自分の世界に入ってる子。
そう、人にはいろんなタイプがいるんですよね。
運動的に覚える人、
映像や黒板に書いた視覚で受け止めるのが得意な人。
聴覚で聞いた音で覚える人などなどなど・・・・
40人近く居る集団を目の前にして、実感した様でありました。
二人組みで目をそらさずに相手に伝えて!から、完璧に言えるすっごい集中してこのゲームに取り組む学生が多かった。
やはり自分が参加しながらの授業は楽しいよね。
できないとげらげら笑って盛り上がってました。
私の授業は講義でも、私一人が勝手に進行はしません。
全員に参加させて、全員が覚えたかどうかいちいち確認するからみんな発言が多い。
先日卒業生と夜飲んでて、私の授業の話になった。
「先生の授業はきついけど先生とやりとりしなくちゃいけないから授業始まる前にとにかくみんなで前回の復習とか予想問題とか確認しあってました。
今思えば、そういう人とのやりとりをすることが一番現場に生かされています。他の先生は教科書に書いてあることを説明して、質問して答えが間違っていたらすぐに答えを言ってしまうんですが、先生の場合は、違うアプローチで答えが出るまで何度もやりとりするから、大変だったけどそれが楽しかったです」って。
今、ピラティスインストラクターを目指す指導者が多いです。
グループ指導からマンツーマンの指導に変わる人が多いわけですが、相手の質問にトンチンカンな答えをしてしまうインストラクターは成功しないでしょう。
相手の気持ちをくんだり、相手と会話のキャッチボールができないんですよね。
学生だって、「は?」ってこと発言してきます。
なので、「よく聞いて。質問の内容理解して」ってところから1年の前期は進み、今後期になるとそれからしつこいやりとりを経験していくのです。
私の授業はしんどいですが、これはやらないと駄目だ!と最近つくづく感じております。
みなさんは会話ができますか?
相手の望んでる会話ができてると自信を持っていえます?
つい自分の価値観だけで会話をしようとしていませんか?
そんなんじゃ駄目だね。
それって教えるものじゃない。
友達少ない人はパーソナル指導自分に合う人以外は指導できないでしょうね。
つい話したくなる人。ついからかいたくなる人。
会話がどんどん発展できる人。
それがパーソナルトレーナーの必要な条件でないでしょうか?
うちの学生は相当仕込んでおきますので、人材不足のクラブがありましたら声かけてくださいね。
なんてったってピラティスの入り口やるので、集中力と記憶力を研ぎ澄ますからさ。