アドバンスマットアセスメント
先週土曜に、日本でのピークアドバンスマットアセスメントの第一回目(正式には第二回目)が行われました。
ジャッジ担当したのは、私、森畑と佐藤史一トレーナーです。
まずアドバンスコースに申し込んだみなさん、そのチャレンジ、勇気がいったことでしょう。
そしてアセスメントまでの「恐怖」の日々。。。
な~んて、楽しく過ごせましたか???
確かにアセスメントは嫌なんだけど、コースに入るとログを埋めることと、目標があるので日々充実した時間を過ごすことができるのは事実なんですよね。
私は辛い日々をそう思ってすごそうと必死に努力してます。
私たちピークインターナショナルトレーナーも、当然まずは自分たちが受験します。
外人トレーナーに通訳入れて、みなさんと同じように、朝はマットクラスから。。。とまったく同じプランで進行していくんですよ。
通訳の時間だけ大変です。
特別なニュアンスとか専門用語になるとプロの通訳の人も一瞬戸惑ったりしてますが、この通訳やってくださってる方、ずーーーーーっと依頼してるので、相当ピラティス用語詳しくなって、おまけに筋肉名や骨、関節の動きの用語も同時通訳でやってのけるまで腕が上がったくらいです。
同時通訳ですよ!!!
で思った。
解剖わかんない、わかんない・・・って言ってる人は暗記ができない人だって。
だって、この通訳の人理解してるから同時通訳できるんですから。
一冊の「肉単」「骨単」という本だけで基礎解剖理解しちゃってますから、いつまでも私に「解剖のワークショップやってください」とかいってるひとは、何度聞いても一緒よ。
暗記してから、もっと深い解剖に進むのでオーダー同様、まず暗記してみ。
話がそれたし「○○してみ!」とか言い始めてしまってますね・・・
アドバンスマットは、受験した自分も思いますが、なかなか手ごわいです。
様々な認定試験を今まで受けてきましたが、本当に指導スキルが一目瞭然でジャッジできて、おまけに狂いなく採点できてしまう、なかなか上手いもの作ったもんだっていう試験です。
合否に迷いがないし、これ見れれば、スキルが分かる!ってものなんですよ。
なので、ちょっとでも理解できてない部分があると、ジャッジのどこかでそれが露呈してしまうんです。
私の個人的な感想ですが、PPSⅡより、本当に理解してこれ望んだら、やはりマット集大成のアドバンスの試験なだけあって、アドバンスマットのほうが難易度高いかもしれないと思います。
なもんで、PPSシリーズのPPSⅢをいつか受験するときがくると思いますが、これどんなものか聞いたら、「受かる気がしない・・・」って内容だったので、PPSの集大成PPSⅢはきっとアドバンスマットの上を行く難易度なんでしょうね。
我々はいつも初回で受けていく宿命を背負っております。
日々の指導をどれだけ自己流にならずに、クライアントに対して、行き当たりばったり指導ではなくて、徐々にプログレッション(漸進)させていくことができるか、また前回と比較して、半年前と比較して一年前と比較して、向上してるかどうかトレーニングカルテをしっかりつけて管理しないといけないです。
11月にPMAコンベンションに行きましたが、そこで手に入れた何かバリエーションがあったとします。
しかしいきなりそれを指導してみたいからと、今までやってきた流れを無視して、いつものクライアントに真新しい種目のオンパレードなんて絶対にやりませんよ。
考え方として、アプローチの仕方を参考にして、こういうタイプの人にはそれが使えるかも!っていって表現の仕方を変えてみたり、ビルディングブロックを多様してみたりはするかもしれないけど、オーダー変えたりなんてあり得ない。
でも、そうやる人がうじゃうじゃいることも分かっています、
エアロビクス業界がそうだからね。
誰かのレッスン受けて、全部コリオからウォームアップからまるでコピーしちゃったりって人多いから、バリエーションとしてしか盗む力が無い人はそうするでしょう。
ピラティスはそんなに簡単じゃないから、私ははまってます。
人の身体がそんなに簡単に反応できないから、ピラティスにはまってます。
はじめは分かりにくいものなんだけど、良いものなので多くの方に継続してもらいたい!!と心から願っているので、なんとか引き付ける努力をすることも私のスキルとしてもっと磨きたいと、ピラティス指導者としてもはまっています。
アドバンスの種目は、今までやってきたことが正しければ、そんなにどびっくりするようなものではありません。
しかし身体を正しく使ってないまま、形だけ真似してやっている人は、突然何もできなくなるでしょう。
そして、コース生もまたアドバンスの種目をアドインし始めたクライアントさんもみんな分かってるので、言うセリフは
「イントロダクトリー(入門)種目、基本をもっとやりたい」と。
正しい!!!
それが無くして、レベルを上げる、強度をあげるなんて身体が拒否するでしょう!
あなたのトレーナーは、振付師になってませんか?
あなたの身体は変化してきてますか?
良いトレーナーに出会えること願っております。
私には良いトレーナーがたくさん居てくださってます。
そんな指導者になりたいと、目標は何億光年も先と高くて、命あるときにそれにたどり着ける気がしませんが、日々の指導に取り組みたいです。
あーー、今日はアドバンスマットのぴりっとした空気の余韻のせいか、久しぶりに熱く語ってしまいました~~~。
コメント
先日師匠から「鍛え直す!」と言われたことは、つまるところ基本をしっかりやるという事に繋がるんですよね。
心してセッションを受け続けようと思います。
我ながら 「ピラティスを始めるときはパーソナルからだな」 と判断した事はいい選択だったと思っています。
Posted by とおる at 2006年12月04日 18:29
そうです。
なんでも基本があっての応用ですよね。
それが無いと結局三流、四流にしかなんでも仕上がらないと思うんですが、違いますかね?
私元々選手希望でこの道に進んできたので、ここだけは譲れない!!っていうのがみなさんに伝わってるのではないでしょうかね?
でも基本ばっかりでつまらなくなることも分かってますので、そこはバランスとって指導にあたっています。
ピラティスはパーソナルから!と感じたその感覚は、正しいですね。
動物的勘?ですかね。
私、動物的な勘って言う言葉大好きなんです。
Posted by かずみ組組長 at 2006年12月04日 21:20