雑記帳

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アドバイスにも習熟の過程

日曜にPPS1のアセスメントが終わり、スタジオは練習生の姿がなくなり、通常のスタジオ営業として少し落ち着いています。
アセスメントを担当した、私、森畑は最後の締めのフィードバックにものすごく長い時間をかけてしまいます。
試験にパスのレベルではなくて、これからの課題を伝えたいのです
みんな今頃少しほっとして、通常の生活に馴染んでいってることでしょう。
スタジオはすっかり年の瀬・・・みたいな空気になってきました。

そうはいっても、うちの所属インストラクターは、日々勉強で、暇さえあればすぐにPPSに乗り体を動かして、また質問を我々にしてきます。

私は、現場の困った質問などをよく受けます。
そのたびに、「もっと自分で考えて、チャレンジして!!」と最後にややお説教気味に伝えますが、その時投げられた質問には
「そのクライアント見てないからなんともいえないけど、私だったらこんなアプローチするかな~」と私の答えを教えます。

が・・・・・これ、香代子組長に話したところ
「森畑ちゃん!それはやめたほうがいい。本人たちが考えることできなくなってしまうから。
不親切じゃなくて、考えてやってごらん、、っていってあげないとダメよ!」と。
まだ続きます。
「森畑ちゃんがそのアイデアが浮かぶまでに何千となくいろんなこと考えたり指導した結果というのを経験としてもってるからこそ浮かぶもので、彼女達にはその経験がないでしょう。
だから森畑ちゃんの視点で伝えても、彼女たちのレベルがその域に達してないから、そこだけそんなレベルのアプローチをしたところで、ちぐはぐになってしまうんだよ。」

確かに・・・・なんですよね・・・・

私は、「こんな人の場合どうしたらいいんでしょうか?」なんて質問を初めてピラティス指導を職業にしたときから、誰かに聞いたことなんて一度もないんですよ。

だって、考える材料はコースに書いてあるから、それをなんとかして使いこなしてその場で対応しないといけないでしょう。

ちょっとぽっちゃりした人の場合・・・・
背中が硬くて、●●の動きがなかなかできるようにならないんですが・・・
腰痛を持っていて・・・・・
高齢の方で・・・・

こんな質問ばかり最近受けているような気がします。

香代子組長は
「よくボディを見てごらん。すべてはボディが答えを出すから」と。

上記のような質問て、センスないですよね。
だって、日本人の全員がこのどれかに当てはまりますから。

そのアプローチができないなんて、体を見るセンスがない。

で、しまいには
「先生みたいに解剖学を勉強したほうがいいですか?」って。

勉強したいと思ったら、尋ねる前にしたらどうでしょう?
私に、勉強してま~す!ってアピールでもしたいのでしょうか?
それとも、私が「そうよ!しなさい」って言わないと勉強しないのでしょうか?
私が「いらないじゃな~い?」っていったら安心してしないのでしょうか?

もっと自分で進む道を選択できないのでしょうかね?

センスないインストラクターばっかりだったら、この先ピラティスは日本に広まらないでしょうね。
せめてうちにいるインストラクターぐらいは・・・って思いたいですが、過保護にしすぎたようです。

最近、コースをやるたびにフィードバックする内容が、
「もっとボディを見てご覧」
「なぜこのボディに対して完成品で指導したの?」とか現場でそんなの通用しないでしょ!!っていう言葉を伝えることが多くなりました。

考える力を身につけて、クライアントによりよいものを提供できる指導力を養って欲しいです。

きっと、全国のピラティスインストラクターたちが同じような状態になってるのではないのでしょうか?

「もっとよく見て、もっと考えて」

コメント

院長です。森畑先生お疲れ様です。そして、PPS1を一緒に闘ってきた、同志のみなさん、お疲れさまです。アセスメントが終わった安堵感よりも、これでようやく、私のピラティス人生がはじまるのかという希望と不安で毎日の施術に取り組んでいます。この患者さんにはこんなオーダーはどうかなと、コースを受ける前より、ものすごく具体的考えられる自分がすごくうれしいです。森畑先生がおっしゃっています、もっとその人を見て、考えて、答えは本当にクライアントさんの身体に気持ちに表れるものだと思います。
これから、いろいろ経験を積んで本当の意味での治療をしていきます。これからも、よろしくおねがいします。みなさん、おつかれさまでした。

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