雑記帳

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表現力

毎日『気づき』をテーマに生きてる森畑です。
気づきが無ければ、変化は無いですもんね。
私がピラティスや他のボディワークを受けているときは、「感想」ばっかり言っています。
以前、NYの師匠五十嵐祐子さんのセッションを受けているとき、この感想に対して
「言ってる感想は与えてるものと合ってるんだけど、そんな言うほど身体が動いてない!!」って呆れられながら笑われました。

表現力って「センス」だと思いませんか?

例えば、私と会ったときに、何かコミュニケーションを取りたいのか、また「気遣っています!」をアピールしたいのか、
「先生、お疲れですね・・」と。

これさーーー、失礼だと思うんだよね。

「疲れた顔してるっていいたいの?そんなにくたびれた顔してるの?」といいたいわけよ。

それが良く寝た日で疲れが取れたーーーなんていう日に言われたりしたら、
「このヤロー!!!」って怒りすら覚えるわけよ。

そんなバカの一つ覚えみたいに、同じセリフ使うんじゃないわよ!
疲れて見えるのをそのまんま表現せずに、「相手が心地よく思えるセリフ」を考えられないのかしらね~と思います。

これはピラティスインストラクターにとってとても重大な課題と思います。

感じたことを言葉にするのって、慣れないうちはすっごい大変なことなんですよ。

一美組に、福田美由紀ちゃんが居ます。

彼女はいつも笑顔でまた気遣いもすごくあります。

私のセッションのときに、
「どう?」
って聞くと、気遣いもあって
「気持ちいいです!!」って可愛く言ってました。

私はそこで彼女にこんな課題をあるときしました。
「感じたことを必ず表現してごらん。私がどこを強調して指導してるかきちんと受け止めて、それが感じられたか、または言われてるほど感じられなかったか。本音で表現してごらん」って。

彼女はその瞬間から、この課題に取り組み始めました。

あーだこーだ何も言わずに、私からの課題を素直に受け止めて、「とにかく表現しよう」と取り組んでいて、それが私が見てるからだの反応とまったく嘘がない感想だということが見てて分かります。
わかんないときは、分からないですといいます。

分かったときは「このあたりが、こんな風に力が・・・」ときちんと言います。

なぜ私がこんなことを課題にしたのかというと、ピラティスインストラクターは
「自分が感じたことしか相手に伝えることができない職業だ」と思っているからです。


同じように、セッション中尋ねても、気を使ってか、楽しい、気持ちいいと良いことしか言わないインストラクターに、同じ課題を出したのですが、
「は。。。感想難しいです」といって、なんでもいいから言ってみよう!とチャレンジすらできない人も居ます。

セッションっていうのは、メッセージの送り手(インストラクター)が居て、受けて(お客様)がいて成り立ちます。

表現ができないインストラクターっていうのは、きっと、自分のセリフだけ言うってことがセッションの「主」となっていて、相手の感覚というのが無視まではいかないけど、同じボリュームで存在していない可能性があります。

だ・か・らーーーー、自分が受けているときも、さほど言われたことを考えてやろうとしてない受け方なんですよ。

毎週受けていれば「安心」と思っているのではないのでしょうか?

本当に「身体を変えたい」と思って受けていたら、言われたことができているかどうか、「確認」したいと思うんです。

みなさんはどう思われますか?

私のクライアントさまは、私も指導させていただいて「楽しい」んです。
楽しいの基準は
「反応がある」ということです。

みなさん身体を変えたいと思っていて、少しずつしか変わらないね~なんていいながらも、その少しの変化を表現してくださいます。

また私のキューイングを一生懸命やろうとしている身体の動きだったり表情だったり、コンセントレーションだったり・・・と。

「どう?」って聞いて

はあ・・・・

って答えるコース卒業生やうちのジュニアインストラクターって正直居ます。

クライアント付いてるのかな~??

ただ受けてればいいてもんじゃないんだよね!!


同じ
「はあ・・・」でも全然違う表現を身体のほかの部位がする人もいます。

「あーーーーー、そういうことか、、分かったーーー」と勝手にしみじみ感じちゃって酔いしれてる人。
これはこれで表現できてるのでいいんです。

私も
「お!分かったね!」なんて言って発展的に次へ進みます。

反応が無いと、
「もっとアプローチしたほうがいいのか、分かったみたいだから次へ行っていいのか???」となります。


これ、やはり「何か指導方法を盗みに来ました!」的な受け方のインストラクターが表現できないんですよ。

「どんな感じ?」って聞かれたから、感じたものを言葉に表現してみてください。

それが指導のときのキューイングに絶対に生かされますよ。
だって感じただけでなく、言葉にしなくちゃいけないんですから。
もっともっと「知的」にセッション受けていなくちゃ出来ない作業なんです。

私は、個人的にしょうもないHPを4年くらいほぼ毎日日記を書いております。
辞めない理由は、「言葉にする練習」をしているんです。

私は喜怒哀楽がとても激しくて(笑)、ネット業界では禁句な用語を気分に任せて書いてしまいます。

私の日常を好き勝手に書いています。

そうやっているうちに、気持ちが整理されて、誰かに相談するときも「的を得て」話をすることができるようになっています。

指導も同じだと思うんですよね。

私は10年以上学校の先生をしております。

これは小学生の頃から「学校の先生になる」と決めておりました。

学生時代は無意識の中でいろんな先生を調査して過ごしていたはずなんです。

「向いてるからやってみな」なんていうなり方ではありません。
揺るぎない目標に向って、なりました。

難しいことをよく知っている人って、物凄く簡単なことのように説明してくれるな~と思いませんか?

私は学校の勉強ができなかったので、自分が苦労して勉強したところを簡単に説明してあげたいな~、その教科好きになってもらいたいな~といつも思って過ごしてきました。

ピラティスの動きって、難しいことが多くないですか?

だ・か・らーーー(今日これ2回目!!)、いとも簡単なことのように表現して、「すこん!」って頭に入れてあげたいなーーって思うんです。

そのためにインストラクターは「言葉」で伝えるので、表現力が無いと駄目なんですよ。
イメージでも、動き方でも、あれこれ説明じゃなくて、「こうやって」って言わなくちゃいけないんです。

教科書に書いてあることを、ただ説明するのは「先生」ではないんです。

書いてあることの「行間」を話していくのが「先生」だと思います。

・・・であとは教科書読んどいて。

これでいいんです。

書いてあるものはもうそれに対して「本代」を支払っているから、先生がそこに居る意味は、それをもっと分かりやすく読む、理解させる人でいなくてはいけないと思います。

あとは「印象に残す」のが先生です。

かっこつけて「セリフ」を言ってるのは意味がないんですよ。

だ・か・らーーー(今日3回目!!!)表現しなくちゃいけないんです。

良い子ぶって「はい!」って言ってるのは、全然意味がないし、あんたのセッション担当するの超つまんないんだけどーーーー!!です。

インストラクターのセッションでこれはっきり出ます。

インストラクターじゃない方のセッションはやりがいがあって、最近インストラクターのセッションに、すっごい疲れを感じるのは、ここじゃないか?と気づきました。

「自身が感じていないものを他人に伝えることはできません」

コメント

あの時与えて頂いた課題にそんな意味があったとは…。ここに書いてあるメッセージをインストラクターとしてしっかり受けとめて、今後につなげます。いつも言われているように、現場で活かせないと意味がないですよね…ますます、セッションに対しての集中力が高まりそうですし、そうゆう課題をもって生活していると、いろんな気付きがでてきそうです!前向きにいきます。

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