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2020.09.30

【オンライン】11/20(金).21(土) アイリーン先生のWS

8月15日.16日の初開催、そして再び!アイリーン先生がワークショップを開催してくれることになりました!
このワークショップについて五十嵐祐子さんもコメントを寄せてくれています。

人類を含む脊椎動物の身体は様々ならせん(螺旋)構造から成り立っています。
私達の身体が滑らかに動ける理由は 全ての動作は回旋運動の連鎖であるからです。
今回アイリーンとスティーブンがニューヨークからお届けするワークショップは
『ピラティスの視点からみた私たちの体の回旋の多面性』です。
何のことでしょう?難しそうな題名ですね。

このワークショップに以前参加いたしましたが、これらの動きを理解した事で動作分析力が向上し、私自身の、そしてお客様の動きの可能性がより広がりました。

今回もサポートメンバーの1人としてピラティスアライアンスの皆様とお手伝いをさせていただきます。
ピラティスのみならず、ヨガ、ダンス、武術、スポーツなど様々な動きに興味がある方々が対象です。
画面越してはありますが、お会いできるのを楽しみにしています。

20201010
五十嵐 祐子
ピラティスアライアンス

 

THE MULTIPLE ASPECTS OF ROTATION IN OUR BODY FROM A PILATES PERSPECTIVE
ピラティスの視点から見た私たちの体の回旋の多面性

講師:アイリーン・ダウド
アシスタント・ボディ:スティーブン・ウィリアムズ
通訳:吉川智子さん 

開催日時 ※Zoomを使ったオンライン講座です。
11月20日(金)、21日(土)午前9:00~10:30
当日ご参加いただけない方は、録画視聴(開催日を含めて
3日間限定配信)でご参加いただくことが出来ます。
両日共に開催後に視聴用のURLをお送りしますので、そちらからご視聴いただきます。
(この録画視聴は、ご参加の皆様全員がご覧いただくことができます。※録画・録音厳禁)

参加対象者
ピラティス、ヨガ、ダンサー、アスリート含む運動指導者及び、身体を動かす事のプロフェッショナルの方
ピラティス愛好家の方は、録画視聴のみとなります。

ワークショップ概要 

骨格関節のほとんどすべての動きは回旋運動ですが、解剖学の言葉で「回旋」と呼ぶのは、水平面(直立しているときに地面と平行な面)で行われる動きのことです。例えば、頭を左右に向けて回旋させたり、股関節や肩関節を内側/外側に向けて回旋させたり、骨盤を一つの方向を向け、胸郭を逆方向に向けて回旋させたりします。実際にこのような回旋の練習をしていると、立っている時や、ピラティス器具の上で横になっている時にバランスを保つために、体の一部分を一方向に回旋させると、別の部分を逆方向に回旋させていることに気づくことがあります。

私たちは日常生活の中で常に体を回旋させなければならないので、バランスのとれた回旋の練習をピラティスのプロトコルに取り入れることは非常に実用的なことです。このワークショップでは、主に股関節、肩関節、背骨(首を含む)など、一日の中で行うほぼすべての動作に関与する身体のいくつかの領域に焦点を当てていきます。

ワークショップでは以下のことを学びます。
身体のどこで回旋が起こっているのか、起こっていないのかを見る観察力の練習をします
ピラティスの実践に機能的な回旋を取り入れ、伝統的なピラティスのプロトコルのいくつかに回旋の練習を加えます
これらのプロトコルの実行中に望ましい回旋を促進するためのキューイングを練習します

料金
16,500円(税込)

申込み方法
弊社SHOPよりお申込みください。http://pilatesall.shop15.makeshop.jp/
※こちらの講座は参加証明書の発行はございません。

お申込・お支払い期間
10月5日(月)正午12:00~11月13日(金)正午12:00まで

キャンセルポリシー
キャンセルは11月13日(金)正午12:00までとさせていただきます。それ以降のキャンセルにつきましては、受講料の返金を致しかねますのでご了承ください。※お客様のご都合によるキャンセルの場合、ご返金の際の振込手数料はお客様負担とさせていただきます。

その他
・このワークショップに参加するにはZoomアプリ(Zoom Cloud Meetings)を事前にインストールしていただく必要があります。
・Wifi環境下でご参加いただくことをお勧めいたします。そうでない場合には、視聴中の通信費がかかり、通信が途切れたり乱れてしまう場合がございます。

<講師プロフィール>

アイリーン先生

Irene Dowd
アイリーン・ダウドは、ジュリアード・スクール、ムーブメント・リサーチ、ホリンズ大学/ADFダンス修士課程のダンス教員を務めています。ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ザ・アーツやカナダ国立バレエ・スクールに長年ゲストとして招招聘されています。また、『Taking Root to Fly』の著者でもあり、1970年からニューヨークでキネステティック・アナトミーと神経筋再教育の実践をしつつ、米国、カナダ、ヨーロッパ各国の学術またダンスの機関にてゲスト・ティーチャーも続けています。アイリーンは、2014年バラスワティ/ジョイ・アン・デューイ・ビーネキー寄附基金教授(アメリカン・ダンス・フェスティバル)、2015年ジュリアード・ジョン・アースキン教授賞、2016年ダンス・サイエンス&ソマティクス・エデュケーターズ・ライフタイム・サービス・アワード、2018年トリニティ・ラバン音楽・ダンス・コンサバティブより名誉フェローシップを授与されています。

 

Stephen Williams – Noho Pilates 創設者、ディレクター
スティーブンはニューヨークで25年に渡り、自身のスタジオを運営し、研鑽を行ってきました。彼はそのキャリアを通じて解剖学者アイリーン・ダウドのもとで学んできました。スティーブンは、彼女の運動のキネステティック・アナトミーとバイオメカニクスのコースの他に、イデオキネシス、運動の問題解決、PNFパターン、ストレス、骨粗しょう症などのコースを彼のスタジオで開催できることを光栄に思っています。また、レベッカ・ディーツェルとカリー・トゥオミーの指導のもと、10年以上にわたって実践してきたアーユルヴェーダのワークショップも開催しています。スティーブンの神経筋教育者としてのアプローチは、正しいバイオメカニクス、身体的、精神的、栄養的な健康についての理解を深めることであり、生徒たちが日常生活に取り入れて使えるようにすることです。整形外科の怪我や手術からのリハビリを専門としています。元々はロマーナ・クリザノフスカ(ジョセフ・ピラティスの弟子)からピラティスの資格を取得し、デボラ・レッスンに師事していました。スティーブンはまた、メアリー・ボーエン(同じくジョセフ・ピラティスの弟子)のもとで長年ピラティスとユング分析を学びました。彼は、ほぼ25年間、同じ生徒の多くと継続的にワークをしてきたことを光栄に思っています。

 

 

<お願い>

9/30に掲載した画像は、著作権の都合で使用できないことが分かり差し換えさせていただきました。
掲載してくださった皆様には誠に申し訳ありませんが、下記の差替え画像にてシェアをお願いいたします。(10/2)。

https://www.pilates-all.com/wp-content/uploads/2020/10/1e660175e8124e06eff12f3fb00b35a0.png

ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

8/15.16日本初開催のご案内はこちら

https://www.pilates-all.com/info/information/4047

 

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